受付時間:9:00〜18:30定休日:年中無休(年末年始・GW・お盆除く)
CR−Zは何台も修理しておりますが、今回の修理は総額100万超えの修理です。やはりこれだけの事故になると、なかなか時間がかかるものです。
早速修理開始、まずはバックドアを新品に交換し、現物合わせ&寸法図を見ながらバックパネルを修正していきます。バックパネルとはリヤバンパー内部の鉄板で構成されている部品の事です。このバックパネルの寸法がでなければ、バンパーを新品に交換しても隙間が決まらないなどおかしな事になります。慎重に進めなければいけない作業です。
寸法も出たので、バックパネルを新品に交換するべく、古いグシャグシャになってしまったバックパネルを取り外します。
その後新品のバックパネルも溶接完了し、お次は前まわり、やはり若干のフレームに及ぶ損傷でした。フレーム修正機が大活躍の修理でした。
全ての板金作業が完了。現車に色を合わせ塗装しました。
後ろまわり、交換した部品の数々です。重症患車だったことが伺える画像です。
最後は前まわりの交換部品の数々。 当社では見た目はもちろん、アライメントや強度面まで考えた板金塗装修理を行っております。 フロントの滝沢和也(2代目)は珍しい車体整備士資格保持者です。 強度などに重点をおいた品質重視型の板金塗装の提供を心掛けております。 ↓アドバイス↓ 大事故車の場合、修理代金の半分は部品代で絞められます。いくら安い修理を希望されていても、やはり限度がございます。もし今回のような事故で相手が無保険車だったりすることも。。。そんな時はとりあえず自分の車両保険で修理することも可能です。その後、車両保険で支払った保険会社は、その修理金額を全て無保険車の相手へと請求されます。どんな場合でも車両保険には加入することをおすすめいたします。
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CR−Zは何台も修理しておりますが、今回の修理は総額100万超えの修理です。やはりこれだけの事故になると、なかなか時間がかかるものです。