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フリードのリヤ回り追突事故修理です。 タキザワ自動車では月に2台〜3台は同じ損傷修理が入庫しています。
修理前の損傷画像です。 一見大した事ないように見えますね。
ですが・・・ 内張りを外すと、この通り。 フリードの構造は、このように床で衝撃を吸収するボディ構造となっております。 こんなに曲がっている場合は、交換修理となってしまいます。
まずは寸法を出す為の、フレーム修正機による引出作業です。
新品の床(リヤフロアー)は、前までの一枚ものでの供給ですが、今回は後ろの部分だけ切り取り交換溶接となります。
バックドア(リヤゲート)パネルの新品を現物合わせ。 寸法も大切ですが、最後は現物確認が必須となります。 新品は黒い状態で届くのです。だからこそ、塗装の腕が問われます。
リヤフロアーの新車からの鉄板と、今回溶接し接合する部分の間には『補強版』と言われる板を溶接します。 業界用語では裏板などと言われる部品です。 これを溶接してから新品パネルを溶接します。 これがないと、新車同様の強度が保てません。 当社には車体整備士が常駐し、強度を確保しながらの板金修理を提案しております。
溶接も終わり、見えない裏側の塗装完了。 見えない所にもコダワリを・・
全ての交換部品を並べて写真撮影。 これらは全て損保への提出となります。 全ての修理車両の画像を撮影しておりますので、当社で修理された方で、写真が見たいかたはお気軽にお尋ねください。
ドアの開閉もバッチリ! 強度を保ちながらの板金塗装は難しいものですが、当社では毎日大事故車を修理しております。 全ての車両に『安全な板金』をお約束いたします
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フリードのリヤ回り追突事故修理です。
タキザワ自動車では月に2台〜3台は同じ損傷修理が入庫しています。