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トヨタのVOXY リヤまわり修理です。
パっと見、大した事のない事故ですが・・
バックドアには軽くヘコミ
リヤバンパーにもヘコミあり
大した事がなさそうな事故でしたが、バンパーを外してみると・・
バックパネルはヘコミだらけでした。
全体的にバックパネルが押されてしまっていたようです。
バックパネルアウター(外側)は交換確定でしたが、バックパネルインナー(内側)はフレーム修正機で修理します。
アウターパネルの剥がす作業が完了
寸法を合わせ、新品パネルを溶接
バックドアは板金修正。 でしたが・・・・ 問題発生!
問題はこの部分です。 この黒い部分は、一度事故をお越し、バックドアが新品に交換されている為、塗装を剥離すると、このような黒い部分が出てきます。 そこまでは普通、良くある事なのですが・・ ※ちなみに以前の事故は当社で修理しておりません※ パテ作業をする際、ペーパーを当てて、フェザーエッジと呼ばれる物を形成します。 フェザーエッジをキレイに作らないと、パテと鉄板または旧塗装への密着&馴染み不良がおきます。 赤丸=良好 黄丸=不良 黄丸の中は、ボロボロをシルバー塗装が剥がれてきます。 これは、前回の修理の際、足付という作業を丁寧にされていない証拠。 こういった場合、キレイな赤丸の中のようなフェザーエッジが出て切る所まで剥離しなければなりません。
良好な所まで剥離し、下処理をやり直しです。 小さなヘコミでしたが、結局は広範囲の修理となってしまいました。 もし、そのまま無理に塗装などをすると 塗装の不具合につながるため、当社では見過ごせませんでした。
バックドア全体の修理も完了。 これで安心して塗装ができます。
バックパネルの塗装には、新車同様に グレーを塗装し シルバーをパラパラ塗装 これが新車のような風合いになる塗装です。 ここまでしてくれる板金屋は少ないです!
組み付けまで全ての作業が完了! 大変喜んでいただけました♪ トヨタ70系VOXY/ノアのキズヘコミ事故などの板金塗装修理は千葉松戸ディーラー指定工場タキザワ自動車へお任せください!
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