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20系ヴェルファイア 左側面の事故修理です
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歪みが広範囲です
リアバンパーにもキズがございました
早速修理開始です クォータパネルもスライドドアの開口部付近がグシャっとつぶれていて、復旧が厳しいため交換となりました。 画像はクォータパネルを剥がしたところです
普通の人は普段見ることのない、新品のクォータパネルです 必要な箇所のみカットして使用します 今回は、ほぼ全ての範囲で使います
新品パネルを仮合わせします。 スライドドアとの兼ね合いも重要ですので、隙間など念入りに調整します
仮合わせが終了し、溶接前に必ずやらなければならないこと 見えない部分の、シーリング材の塗布です。 これがなければ、走行振動などでジリジリと車内へ異音が発生します。 新車と同じ状況にしなければ修理したとは言えません。 見えないところこそ、きちっと修理
お次はパネルボンドと言われる、鉄板用の接着剤です。 え!?接着剤!?と思われる方もいると思います。 安心してください。 実は、このパネルボンドは溶接と同等の強度を得られる為、このような場所(溶接が厳しい場所)には非常に有効であるので、新車時に既に使用されている部材です。
溶接も完了し、下地塗装状態です
忘れてはおりません。リアバンパーの修理
今回の案件では、事故とは関係のない箇所まで修理を行いました。
塗装完了!細かな部品などを組み上げて完成です。 塗装は現車に色を合わせて塗装しております。 この車のカラーコードは202 ピアノのような黒です。この黒の塗装は耐スリキズクリアーという特殊クリアーで塗装しなければなりません。 当店は耐スリキズクリアーとして規定硬度満たしている物しか使用しておりません。
交換した証拠となる、部品を並べての写真は、保険会社へ提出する画像となります。 保険でも現金扱いの修理でも、全ての車両の写真を撮影しております。 ご希望の方には写真を提供いたします。
ヴェルファイア&アルファードの修理なら千葉県松戸市タキザワ自動車へお任せくださいませ
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20系ヴェルファイア 左側面の事故修理です