ランドローバー　レンジローバー　オールペイント　マットブラック化

自慢の機械です。アルミ専用の引き出し機械です。これがあればアルミ板金も可能ですが、やはりアルミは難しいため、経験地の高い工場で作業することをおすすめいたします。

アルミは穴が開くと大変です。通常交換ですが、当社ではアルミ溶接機がございますので、安心してください。当社は２代目がNSX修理の修行をホンダで行ってきました。アルミのプロが行う本格アルミ板金修理。。是非！
アルミパネルの穴埋めは溶接でなくても、裏ワザがございます。今回はその裏ワザで対応しましたが、企業秘密ですので、画像は公開できません。。笑

ようやく穴も修理完了、第一のパテ作業に入ります。

かすかな歪みも許されません。最終パテ作業中

板金作業も完了！アルミ製ですが見事に復元できました。実はこのフェンダーは新品で１０何万もする部品なんです。損傷の具合によりますが、板金修理で少し安く済む可能性があります。

板金完了後、オールペイントに備えて分解作業にかかります。

分解できるものは徹底的に外しました。

塗装完了！色々な角度から参考にして頂きたいと思います。

うーん♪

後ろ周りです

艶があるように見えるのは、半艶で塗装したからです。あまり艶を消しすぎると、学校の黒板みたくなってしまうので、高級感を演出する半艶黒を配色しました★

どこから見てもカッコいいですね

純正のエンブレムもつや消しな雰囲気なので相性抜群でした

エンブレムはスーパーチャージャー仕様にしました

前周りです

マットブラックも、当社では２コートとなっており、クリアー仕上げです。つや消しクリアーにて仕上げるため、塗装が非常に難しいので、職人の腕が問われます。画像をご覧頂いたとおり、かなりキレイに仕上がっていると思います。フェイルムでのマットブラック化が主流ですが、やはり本物は質感のレベルが違います！気になった方は是非フロントまでお尋ねくださいませ♪