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このようにプレスライン付近にかけて大きく損傷があります。保険にて修理でしたので、無理に板金せず交換となりました。やはり交換するとキレイに仕上がりますが、強度なども考えた修理をしていかないと、後に大変なことになります。
まず新品のリヤドアを取り付け、隙間などを合わせておきます。その後、損傷が大きいサイドステップをカットし剥がします。
新品部品の設定で、サイドステップ単体はありませんでした。従ってリヤフェンダーを丸ごと部品で仕入れ、必要な部分のみ使用いたします。
強度を保つ為に、部分的にパネルボンドという鉄板用接着剤を使用します。もちろん溶接もいたします。
輸入車の新品のドアの裏側に貼る、シートです。これは振動や騒音を防止し、オーディオからでる音楽の音すらも良くしてしまう魔法のようなシートですが、ベンツやBMWなどにも使用されており。シートを貼らないとドアの開閉音が著しく安っぽくなります。新車と同じドアの開閉音にするためにも、このシートの貼り付け作業は重要と言えます。
溶接作業も終わり、下地のサフェーサーまで完了しました。輸入車の新品パネルにはサフェーサーを入れないと塗装が安定しません。白くなっているのは、サフェーサーを入れた証拠写真です。笑
ホイールにもキズがありましたので、交換いたしました!
塗装、組み付けまで全て完了。今回修理以外で、ボディコーティングも施工依頼されました。もちろん板金修理ついでですのでお安く施工できました。やはり輸入車の修理は気を使いますが、非常に達成感のある仕事です。プジョーオーナー様へ、実費修理の場合もあると思います。そのときは出来るだけ価格を考慮した修理も可能ですのでご相談くださいませ。
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このようにプレスライン付近にかけて大きく損傷があります。保険にて修理でしたので、無理に板金せず交換となりました。やはり交換するとキレイに仕上がりますが、強度なども考えた修理をしていかないと、後に大変なことになります。