ＧＭシボレー　カマロ　燃料ポンプ交換　取替　ドア　レギュレーター生産終了の為　溶接修理　ガルウイング調整

道路上で走行中にエンストする症状にて入庫

レッカーでの入庫でした

原因は燃料ポンプの不具合（フューエルポンプ不良）

まずは、燃料タンクをおろし、燃料ポンプを取り外します。

上が古いものです。変色していますね

新品はやはりキレイです

燃料ポンプは交換が完了し、絶好調になったところで

ついでにガラスの上げ下げも修理して欲しいとのご依頼でした。

まさかのガルウィング装着車だったので、調整は大変でした。

ドアガラスレギュレーターを分解してみると・・

上が新品、下が元々の部品

クロスするはずのバーが１本折れていました。

他にもダメな部品が多数存在

特にこの部品が原因でした。

ドアガラスを縦方向にスムーズに動かす為のレール

ピンのようなものが抜けて、レールに残っていました。

そのピンとは・・

ドアガラスの下に付いているはずの部品でした。

画像をクリックで拡大すると見やすいです。

穴付近に亀裂があります。

その穴にピンが付、動き制御していたのに、制御できずガタガタと変な方向へ動くガラスになっていたのでした。

このガラス下の部品は、生産終了

散々探しましたが、見つからない為、溶接修理を行いました。

無事にオーナー様の元へ返す事ができ、大変喜んで頂きました。

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