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ホンダのフリードの前まわり修理です。
入庫時の画像です。 牽引フックカバーの部分が外れています
近くで見ると、なにやら中の鉄板部品にヘコミが・・
助手席側のヘッドライト付近の画像です。 バンパーに大きな力が加わったのがわかります。バンパーへ変形し、力の逃げ場がヘッドライト下だったようです。
フロントバンパーを取り外し、車体整備士による診断開始
サイドメンバーと言われる、車の軸に取付けされている、フロントバンパービーム(フロントバンパーホースメント)の牽引フック部分に大きく変形があります。 ここがここまで凹むという事は、それなりに強く当たらないとここまではなりません。 車をけん引しても変形しない部分が凹むくらいですから
もうひとつ影響がありました。 バンパーのズレによるキズを発見
このようなキズは、ぶつかったほとんどの車にあるキズです。 保険修理ならば、こういったキズまで面倒みてくれます。 たとえば、このキズを見逃してしまっていたらどうなると思いますか?? ここからサビが発生し、1年後などにフロントフェンダー先から赤いサビが発生います。 診断をキチンとできないと、保険修理だとしても修理しきれていない可能性があります。 タキザワ自動車はフロントマンを含め、国家資格の車体整備士を数名常駐させております。 どんな損傷診断も見逃しません。
フロントバンパービームを交換する前に塗装します。 グレーを塗装し、パールホワイトをパラパラと塗装。 見えない部分こそこだわった塗装をするのがタキザワ自動車です。 これを理解してくれない、板金屋さんもあります。 見えない部分に、そんな無駄な事してどうするの?と言われた事があります。ウチなんかホースメントなんて塗装しないよ?・・・ 塗装すらしない。なんて板金屋さんもあるようです。ご注意を。 この部品は、新車装着時から塗装されている部品です。 なぜ新車から塗装されているのか? そこにはサビ防止などの理由が必ずあるからこそ塗装されている。 確かに、見えない部品ですから。 塗装しなくてもお客様は気づかないでしょう。 しかし。 1年もしないうちに湿気などにより腐食が進むでしょう。 サビが発生したら、どうするのでしょうか? タキザワ自動車では、お客様が車を手放す際などに車の査定落ちしないよう、できる限り最善を尽くしているのです。 他社さんになんと言われようとも、このコダワリは変えません。
もちろんフロントフェンダーも塗装修理を行います。
フロントナンバーにも変形があった為、当社で交換申請し、ナンバープレートを交換してから納車となります。 フロントバンパーは塗装済み新品バンパーでの対応となりました。 フリード、フリードスパイク、フリードハイブリッドのキズヘコミ事故などの修理は、裏切らない鈑金塗装専門店タキザワ自動車へお任せください
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ホンダのフリードの前まわり修理です。